新しい職場に馴染むには、まず〇〇〇〇すべし

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本記事について

私事ですが、1月に転職をしました。

twitter を見ていると同じく1月入社の方をよく見かけたし(気のせいか?)あと2ヶ月で新生活の季節となりますので、私の離島での滞在経験によって裏付けられた、新しい人間関係を構築するためのベストプラクティスをシェアしようと思います。

どうやったらコミュニティに馴染むことができるか?

私は学生時代、研究のためにとある離島にしばしば通っていたことがある。

小さな島だったので島民全員顔見知りで、私だけ明らかによそ者で浮いていたのだが、以下で紹介する方法により

ことができた。

ちなみに私は初対面の人と喋るのはあまり得意でない。そのため、私のような人でもこの方法は実践できるはず。

まずこちらからあいさつすべし

私が島に滞在していた時は、道ですれ違う人に「こんにちは」「今何してるんですか?」とよく声をかけていた。
無視されて終わることもあるが、うまくいくと、ちょっとした立ち話ができたり、食べ物をいただいたり、家にお茶しにお邪魔させてもらったり、車に乗せてもらったり、別の島民の方を紹介してもらったり、イベントに参加したり。おかげさまでいろんな方々と関わることができた。

これは別に離島でなくとも、会社の一部署のような小さなコミュニティでは十分使えるテクニックである。

会社で実践するなら?

例えばあいさつの後に「私、〇〇と申します」と自己紹介すれば、相手も自己紹介してくれるだろう。

次に「今どんな業務をやっているんですか?」と聞けば、今やっている業務について教えてくれるだろう。

ポイントは、こちらから声をかけるということ。これには相手に良い印象を与える効果があるのだが、ただそれだけではない。

会話の主導権を握ることができるのだ。

上記の例を見てもわかるように、声をかけた側が一方的に聞きたいこと・言いたいことを言って、相手は答えを返すだけという構図になりやすいからだ。
だから逆に、相手に挨拶の先手を取られた時点で「負け」と言っても過言ではない。

これは社外でのやり取りでも同様のことが言えるだろう。

今日のまとめ

あいさつは”百利あって一害なし”なので、とりあえずしておきましょう。
これを読んだ皆さんが新天地でうまくやっていけることを祈っております。